シュトゥットガルトの敏腕SDミスリンタットが見出した日本人選手-伊藤洋輝の現在地

現在シュトゥットガルトに所属するスカウターのミスリンタット氏ですが、2007年から2017年まで約10年間はドルトムントに所属していました。

ドルトムントでの活躍に関わったのは、香川選手、オーバメヤン選手、レバンドフスキ選手、デンベレ選手等でドルトムントで活躍し、移籍市場での評価を大きく上げた選手が非常に多いです。

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香川選手の後を追うように、セレッソ大阪からドルトムントへ移籍した丸岡満選手も2014年からドルトムントがローンで獲得していました。

ドルトムントでの活躍ののち、2017年にアーセナルに移籍したミスリンタット氏は2019年にシュトゥットガルトへ移籍しました。

アーセナル在籍時にはオーバメヤン選手、ムヒタリアン選手、パパスタソプーロス選手といった元ドルトムント選手の獲得等を実現しました。

2019年、シュトゥットガルト(当時2部)では遠藤航選手のローン移籍での獲得に関与し、遠藤選手はブンデスの屈強な選手相手に守備面でも活躍し2020年のシーズン中に完全移籍を勝ち取りました。

2019-20シーズンのチームの1部昇格に大きく貢献した遠藤選手はその後も数多くの試合でMOMを獲得し、2021-22シーズンではキャプテンを任命されました。

〇敏腕SDミスリンタットが見出した原石、伊藤洋輝選手はブンデスリーガで輝くか

2021年6月23日、 伊藤洋輝選手の所属のジュビロ磐田(J2)からのローン移籍が発表されました。

当時2部だったセレッソ大阪から香川選手を獲得した際もですが、ミスリンタット氏はJ2のレベルも高く評価しているようです。

伊藤選手はU-16からU-21迄継続的にアンダーカテゴリーの代表に招集されており、国際舞台での活躍も評価されたのだと思います。

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ミスリンタット氏はシュトゥットガルト公式で、「ヒロキは中期的に第1チームに移籍するための技術と体格を持っている。まず、U21に参加し、徐々にヨーロッパのサッカーに慣れるだろう」と説明しました。

まずはアンダーカテゴリーから、状態をみながら徐々に適応させるプランだったようですし、適応するのに最大1年かかるだろうとも語っていました。

そのような見込みに反し、伊藤選手はすぐにチームに馴染み、2021年8月7日ドイツ4部のベルリナーFCディナモとのポカール1回戦でCBとしてトップチームでの先発出場を果たし勝利に貢献しました。

この試合に関し、統計サイトのSofascoreでも評価が高く7.7のScoreで全選手の中で4番目に高い結果でした。

パス成功率も91%とパスミスがほとんどなく、ロングボールのパスも高い頻度で成功させました。

↓伊藤選手のロングパスがゴールの起点になったシーン

トップチームのメンバー入りした伊藤選手は2021-22シーズンの第1節から常にベンチ入りし、8/28第3節のフライブルク戦でリーグ戦デビューを果たしました。

左利きでCBやボランチでプレーできる伊藤選手はこの試合、右SBで起用され、次のフランクフルト戦では左サイドハーフで起用されました。

↓フランクフルト戦での伊藤選手の良プレー

複数のポジションでプレーできる非常にポリバレントな選手とみられていて、左足の精度、デュエルの強さなど守備面でも高い評価を受けています。

今後コンバートされたどのポジションで輝くのか、非常に楽しみな選手です。

加入後すぐに起用されている、期待度の高さからもリーグ戦で先発出場のチャンスをつかむのも時間の問題だと思います。

22歳と未だ若いながら、ブンデスリーガで活躍できる素質を持った選手ですのでこのまま順当に活躍すれば、完全移籍も可能だと思います。

当ブログでも今後も伊藤選手を応援していきます!

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