古都のネイマール、奥川雅也(25)の21-22シーズンの成績とチームでの成長

2015年から京都サンガF.C.からオーストリアのザルツブルクに完全移籍した奥川選手は、2018年迄オーストリアで修行を積みました。

その後、2018年8月ドイツ2部のホルシュタイン・キールに期限付移籍したのち、2019年5月にはザルツブルクに復帰しました。

リーグ戦でも主力として活躍したうえ、CLバイエルン戦等でゴールを決め、活躍を評価されました。

2021年1月にビーレフェルトに買取オプション付き、ローン移籍します。

同クラブでの活躍が認められ、同年6月に完全移籍しました。(契約期間:2024年迄)

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〇プレースタイル

左利きですが、右足でのコントロールも良いほぼ両利きの選手で繊細なボールタッチでのドリブルやトラップを持っています。

プレースピードも速く切り返しも深い為、1対1で確実に相手をかわします。

両利きのため、トップ下、右サイドハーフ、左WG、右サイドハーフ等、様々なポジションでプレー出来る点も非常に魅力的です。

19-20シーズンのザルツブルクでは9ゴール6アシストと、得点・アシスト両面で結果を出した、日本代表候補選手です。

ゴール前でも冷静なプレーで、キーパーとの1対1でもゴールをとりこぼしません。

↓19-20シーズンのザルツブルク時代のプレー集、背番号は”37″です。

奥川雅也 プレー集|FC Red Bull Salzburg|Masaya Okugawa 2019/2020

〇チームでの立ち位置と21-22シーズンの個人成績・チーム成績と期待の若手

移籍2か月後の、昨シーズン3月頃からスタメンとしてチームに定着します。

背番号は”11″、ポジションは非常に多様で、トップ下、右サイドハーフ、右ウィングでプレーしています。

ポリバレントなプレーヤーで、得点力・アシスト力があるため、現在チームの主力として常にスタメン出場を果たしています。

(2021年9月19日現在)

昨季はシーズン途中からの移籍だったこともあり、13試合に出場し1ゴール2アシストの結果でした。

(堂安選手と共にチームの1部残留に貢献しました)

今季5試合に出場し、4節ボルシアMG戦で1ゴールを決め、昨季のゴール数に並んでいます。

↓ボルシアMG戦のゴールは動画の42秒頃から

Borussia M'gladbach – Arminia Bielefeld 3-1 | Highlights | Matchday 4 – Bundesliga 2021/22

チームは5節時点で14位、残念ながら未だ未勝利ですが、原因は得点力不足にあります。

失点数は5点と中位クラスなのですが、総得点が3点(うち1点は奥川選手)と最下位レベルで、攻撃力不足が問題になっています。

若手FWブライアン・ラズミ選手(22)の不調や、得点力の低いベテランFWファビアン・クロス選手(33)を使わざるを得ないチーム状況が原因です。

ブライアン選手はフランス2部FCソショーから移籍したばかりの期待の若手で、U-20フランス代表にも選ばれました。

ブライアン選手は10番を背負っていますが、フランス2部で32試合9ゴール2アシストと、まだまだこれからの選手です。

恐らく、より期待できるFWは、背番号”18″、ドイツU-21のフロリアン・クルーガー選手(22)で、昨季ブンデスリーガ2部で34試合11ゴール7アシストと活躍しました。

個人的には、現在重用されているブライアン選手よりもクルーガー選手に期待しています。

↓クルーガー選手

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上記のように、チーム全体が得点力不足の状況で、奥川選手の得点・アシストへの期待は非常に大きくなっています。

〇奥川選手はなぜA代表に選ばれないのか

2020年11月、森保監督の呼びかけによりA代表に招集されましたが、コロナウイルス感染者が続出し、残念ながら見送られました。

25歳という年齢から東京オリンピックへの招集も出来ず、U-18代表以降、代表戦から遠ざかっています。

ビーレフェルトと同じく、得点力不足が問題になっている森保ジャパンで、奥川選手の力が必要になる場面が必ず来ると思います。

是非今後の招集に期待しましょう。

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