日本人選手のゴール、アシストが見られたシント・トロイデンvsヘンク(第8節,9/19)の試合レビュー

日本人5人が先発したベルギーリーグ第8節、シント・トロイデンとヘンクの1戦で日本人選手が躍動しました。

試合展開や各選手の評価を紹介します。

〇日本人選手の状況

◇シント・トロイデン

【先発】

FW:鈴木優磨、林大地

MF:橋岡大樹

GK:シュミット・ダニエル

【ベンチ】

FW:原大智,伊藤達哉

DF:松原后

◇ヘンク

【先発】

FW:伊東純也

〇試合展開

ボール支配率は約70%、パス数でも2倍以上のパス回しで、ヘンクがシント・トロイデンを圧倒しました。

シント・トロイデンは引いて守り、カウンター狙いの試合展開でした。

前半終了寸前の48分、鈴木優磨選手のゴールで試合が動きました。

橋岡選手の右クロスに鈴木選手が頭で合わせた結果になり、橋岡選手にもアシストがつきました。

↓鈴木選手のゴールシーン

その後、1点を守ろうと引いて守る展開に対して、ヘンクがFWペイントシル選手を交代で投入します。

↓73分左サイドに交代で入ったペイントシル選手の個人技でヘンクが同点ゴール

83分に伊東選手が頭で折り返したボールを、オヌアチュ選手がシュートし決勝ゴールになりました。

↓【ハイライト動画】オヌアチュ選手の決勝ゴールは3分40秒頃から

⚽️8 – STVV – KRC Genk: 1-2 Game highlights (19/9/2021)

シュート数は両チーム8本と同じ中、ヘンクが少ないチャンスをより多くものにしました。

〇日本人選手の統計サイトの評価 (Sofascoreの得点)

鈴木優磨 (7.4-チーム最高点)

林選手との2トップで先発し、ゴールで結果を出しました。

パス成功率は80%以上、枠内シュート3本とストライカーらしいプレーでチームをけん引しました。

復帰からようやく鈴木選手らしさが出せたプレーで、上位クラブ相手にすばらしい出来でした。

林大地 (6.5-先発のうち10位)

全体としてタッチ数が少なかったですが、地上戦で5回中3回と体の強さを見せました。

鈴木選手のゴールのシーンでは、橋岡選手へパスを通し、ゴールの起点になりました。

シュートが0本なのは、2トップの1角としては残念です。

75分に原選手と交代となりました。

伊東純也 (7.1点-チーム3位)

キャプテンマークを巻き、右WGで先発出場した伊東選手は、パス成功率70%以上、タッチ数も50回以上と多く安定したボール回しでした。

83分に決勝ゴールとなったオヌアチュ選手のゴールをアシストし、重要な役割を果たしました。

橋岡大樹 (7.3点-チーム2位)

右サイドハーフで先発し、林選手へのクロスでアシストを記録しました。

地上戦・空中戦も半数に勝利し、全体的に良い結果でした。

シュミット・ダニエル (6.0点-チーム最下位)

全体的に押される展開で、守り切れなかったという点で最下位に評価でした。

ロングボールを多用し、鈴木選手の得点の場面では起点になりました。

結果だけ見ると残念ですが、上位相手にある程度仕方ない部分はあるかと思います。

原大智 (6.4点)、伊藤達哉 (6.6点)

75分に林選手と交代で出場しました。

伊藤選手は84分にダーキン選手と交代で出場しました。

※松原選手は不出場

〇補足

60分に交代で入り、決勝ゴールを決めたオヌアチュ選手が、個人的にマン・オブ・ザ・マッチだと思います。

201cmのヘンクFWオヌアチュ選手はフィジカルが強く、対峙するDF・GKからすると本当に恐怖だと思います。

プレーのスケールも大きくベルギーリーグのレベルの選手ではないため、来季のステップアップの可能性も高いでしょう。

試合を終え、ヘンクは上位2チームを追う形で、1試合少ない状態で3位に浮上、シント・トロイデンは10位に留まりました。

シント・トロイデンは鈴木選手の復調が今後の希望になったと思います。

新加入の林選手、原選手にも今後期待したいと思います。

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