
4-2-3-1の右SBで先発した冨安選手は、暫定19位のバーンリーとの一戦に、移籍後2連続で先発し、1-0の勝利に貢献しました。
冨安選手は空中戦に全て勝利し、パス成功率も70%以上と危なげないプレーで、チームに守備面の安定感をもたらしました。
〇試合展開
前半30分、ウーデゴーア選手のFKで試合が動きます。
左上隅の見事なコースに、ウーデゴーア選手が決めました。
ウーデゴール⚽️アーセナル先制🔥 pic.twitter.com/nJbm0dtd83
— 大輝 (@HFKKA0205) September 18, 2021
ボール保持率、パス数・成功率においてアーセナルがバーンリーを上回っており、特にパス数でアーセナルが100以上、上回りました。
ウーデゴーア選手の貴重な1点を守り切り、チームは勝ち点3を手にし、暫定12位に浮上しました。
バーンリーのシュート数18本に対し、アーセナルは13本とやや少ない結果で、GKを務めたラムズデール選手はSofascoreではチームで2番目に良い評価7.6でした。
下位相手にやや攻撃面では不安が残る結果でしたが、守備陣の安定感がある出来でした。
〇冨安選手の評価
移籍後2試合に先発出場させる裏には、アルテタ監督の強い期待があり、見事なプレーで冨安選手は期待に応えました。
冨安選手は移籍後初めてフル出場を果たし、コンディションの安定感も示しました。
特に空中戦の強さは前節に続き、際立っており、4戦全てに勝利し、Whoscoredの評価もチームで3番目の7.2点と高い結果となりました。
次節のトッテナム戦での活躍も期待できます。
↓アルテタ選手、オーバメヤン選手も冨安選手をねぎらっています
Takehiro Tomiyasu for Arsenal against Burnley:
◉ 100% aerial duels won
◉ 100% duels won
◉ 79 touches (most)
◉ 5 total duels
◉ 5 recoveries
◉ 5 clearances
◉ 4 aerial duels
◉ 1 interception
◉ 1 tackleMikel Arteta and Pierre Emerick-Aubameyang were impressed. #afc pic.twitter.com/7QpiI2dYhJ
— Arsenal Fans Network (@Real_Arsedevils) September 18, 2021
〇補足
ベン・ホワイト選手が前節からCBとして冨安選手の左でプレーしていますが、右SBへあまりパスをしない傾向があるとか。
ベン・ホワイト選手自身は、Whoscoredでもパス成功率83%と高く、評価も冨安選手と同じ3位と良い結果でした。
これから試合を続けて、冨安選手との連携面が強化されるのではないでしょうか。
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